石川遼が苦笑スーパーショット「本当は本戦に…」

プロアマ戦18番、ティーショットを放つ石川 男子ゴルフの三井住友VISA太平洋マスターズ(8日開幕、静岡・太平洋C御殿場C)のプロアマ戦が7日に同コースで行われた。 石川遼(27=CASIO)はスタートホールの16番で第2打をカップに放り込んでイーグルを奪取。アマチュアと同じティーグラウンドからプレーしているとはいえ、いきなりのスーパーショットに「本当は(本戦に)取っておきたいんですけど、出ちゃったものはしょうがない。受け入れるしかなかったです。明日も打てるように頑張ります」と苦笑するしかなかった。 10、12年と過去2勝を挙げている得意の舞台。予選落ちとなった前週はティーショットの制御に苦しんでいたが「あんまりドライバーの感触は良くない。アイアンは自分のボールをコントロールすることに関してはできそうな感じがするけど、ドライバーはどうしても、飛ばすというか、はじくイメージがある。アイアンみたいに包んでいく感じが、ドライバーでイメージが出ない。ドライバーは1つの打ち方がないと、自分の場合は厳しい。それを模索している感じです」と現状をシビアに分析する。 ドライバーの修正で頭がいっぱい、というわけでもない。2年近く愛用している2番アイアンに変化を加えた。「これでいい球が出る時は、何を打ってもいい」と話すショットの“バロメーター”は、石川が使う14本の中で最もハードスペックでもあった。ヘッドはそのままでシャフトを替え、全体のバランスを軽量化。「キャリーはほぼ同じで、回転数が200~300くらい増える。易しくして、3番アイアンに近づけた感じ」。従来の2番アイアンでは地面が硬いコースになると290ヤードほど飛んでおり、落としどころが狙い通りでも突き抜けてしまうことがあったという。18番パー5の第2打を念頭に、高精度で止めにいける1打を求めて投入を決めた。 プロアマ戦のスタート前には練習場で今季日本ツアー初参戦の松山英樹とガッチリ握手を交わした。世界トップの座をうかがう同い年の存在が、常に刺激となっている。賞金ランクトップの今平周吾、今季初優勝を飾った出水田大二郎と回る予選ラウンドへ向け、プロアマ戦の表彰式終了後もみっちり打ち込んだ。

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